2016-09-24 Sat
蝉の声が鈴虫の音色にかわって、秋らしい涼しげな季節になりましたね。
日々の忙しさに、なかなか季節の移り変わりに気づかず
過ごしてしまっている人も多いのではないでしょうか。
今日はそんな四季の移り変わりを表現した、
アンティークのマイセン人形をご紹介します!


マイセン(アンティーク) 人形「四季の寓意」 左:「春」 右:「夏」


マイセン(アンティーク) 人形「四季の寓意」 左:「秋」 右:「冬」
マイセン創設期に活躍した造形師ケンドラーによって考案された、
四季の子供たちの風景を表現した4つのフィギュリンです。
春は咲き乱れる花々を花綱に編み上げている子供たちですね。
夏は稲の収穫を手伝う子供たち。稲を刈る子や運ぶ子の中に、
疲れて眠ってしまっている子もいますね。
ぶどうの収穫をしているのは秋。これからぶどう酒造りが始まるのでしょうか。
たき火で暖まる子供たちは冬の風景ですね。
子供たちの衣服の模様も繊細に描かれていて、細かい花の装飾なども
本当に精巧にできています。
いつもなら、Sohbi(創美)各店の名陶名品展でもこのうち1~2体くらいしか
ご用意できなかったものが、今回はなんと見事に4体揃いました!
ケンドラーの四季人形が4体並ぶとなかなかの存在感です。
もちろん1体ずつのご購入でもOKですが、
せっかく揃った4体なので、4体セットでお嫁に出したいというのが親心。
四季の4体セットでちょっと考えてみようかなぁ・・という方!
是非お気軽にお近くのSohbi(創美)のお店にお問い合わせ下さいね

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